日吉八幡神社の歴史

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秋田市外町(町人町)の鎮守で、八橋の山王さんの名で知られている。起源が古く、近江(滋賀県)の日枝山王と京都の岩清水八幡を勧請したものである。はじめ外旭川の笹岡にあったが、上新城の五十丁に移し、その後飯島に移した。初代藩主佐竹義宣は、元和元年(1615)八橋の狐森に遷宮、寛永19年(1642)雄物川の氾濫で社殿が流失したので、現在地(八橋本町)に社殿を建立し遷宮。(1662年)そののち明和年間の大火で社殿は類焼し、現在の拝殿は安永七年(1778)、本殿は寛政九年(1797)に竣工したものである。三重塔は、宝永四年(1707)の建立で、嘉永七年に改築した本県唯一の木造重層建築物である。山門は明治初年に廃寺となった寿量院から移したものである。